どきゅん諸葛亮孔明の兵法

誰でも使える諸葛亮孔明の兵法、成功法則です。

どきゅん諸葛亮孔明の兵法 運を統計力学で考える③運をエントロピーで表現すると?

前回までのあらすじ

 

運とは、原因がわからなくなったときにできた概念である。

「なんでその結果になったのか?」

がわからなくなっていくと、運の概念が強くなっていく、という訳だ。

 

それを統計力学を使ったら、どう表現できるか?。

そうすると、運をエントロピーで書けることがわかってきたのであった。

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今日は、運をエントロピーで表現する、という事をやっていきたいと思います。

エントロピーとはにゃにか?。

 

 

 

エントロピーとは

「乱雑さ」

を表現したものです。

 

 

例えば、

 

下の箱の中に、「量子」が一個があって、それが動いている場合、

この箱の中は乱雑といえますか?

 

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こんなの全然乱雑じゃなーい!!。

乱雑をなんだと思っているんですか!!。

 

 

 

乱雑っていうのは、こういうことをいうの!!

 

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うんうん、これなら「乱雑」っていえますよね?

誰がどう見ても「乱雑」です。

 

 

 

 

では、この乱雑さをどうやって表現したらいいのか?。

 

 

 

 

 まず、乱雑さに必要なのは、

「量子の数」

が必要そうですよね。

 

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ほら、このように、数が増えると、箱の中がざわついてくるでしょう?。

 

 

よって、

量子の数が増えると、乱雑さが大きくなると言えます。

 

 

 

 

では、量子の「動き」を見たらどうでしょうか?これも、動きのパターンがより多いほうが、乱雑さは大きくなると言えませんか?。

 

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このように、乱雑さを表現するには、

 

「量子の数が増えると、乱雑さは大きくなる」

 

「動きのパターン、状態の数が増えると、乱雑さはと大きくなる」

 

という、二つの要素があると言えます。

つまり、「乱雑さ」はこの二つの要素で構成されることがわかります。

 

 

 

 

では、それを式にするとどうなるでしょうか?。

統計力学をつかうと、次のように表現されるのです。

 

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これがエントロピーの式です。

 

エントロピーとは実は

「乱雑さ」

の事だったのですねー!!。簡単でしたねー。

 

 

 

この式によって、

「量子の数が増えると、エントロピーは増える」

し、

「動きの状態数が増えても、対数的に増加しますよー」

という事を表現できることになります。

 

 

では、どのような感じで増加するか、と言いますと、

こんな感じです。

 

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対数LOG を使っているので、後半は「ゆるやかー」に増えていきます。

 

 

 

 

さて、

このエントロピーをつかって、

運エントロピーの式

を作ってみましょう

 

 

 

それには、次のように

「エントロピーのそれぞれの量」を「運の量」

に変換します。

 

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エントロピーの量子の数は、運で言うと「原因の数」に値します。

また、エントロピーの「状態の数」は、「結果の数」に値します。

 

 

 

これをそのまま書き換えると、運エントロピーの式が出来ます。

 

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運エントロピー= 原因数 x log e 結果数

となります。

 

 

これが、運と原因の境界線の式になります。

 

 

原因の数、結果の数が増えていくと、その結果に対する原因がつかめにくくなって、

「運という概念が強くなっていく」、

 

 

というのを表現したものになります。

 

 

 

この式を使って、運と原因の境界線を求めてみましょう

 

 

 

原因がつかめなくなって、運となっていく境界線は、

グラフの傾きが1

になるところでしょうね。

 

 

よって、運エントロピーを微分して、1になるところを求めればいいわけです。

原因数を1にして、微分すると、

 

「状態数が1」

のところで傾きが1になります。

 

 

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つまり、状態数が1以上で「運である」と言うことになります。

 

 

すくなっ。はやっ。

でも考えてみたら、二つ以上結果があると、もう原因は掴めないもんねー(お馬鹿さん)

 

 

 

 

さあて、これで「運をエントロピーで表現」できましたね。

 

運の強さは、こういう感じで表現できるという事になります。

 

 

 

 

しかし、重要なことはこの先です。

 

エントロピーが出たという事は

「自動的にエネルギーも出てくる」

という事が重要なのです。

 

 

 

運のエネルギーがわかるという事は、運の正体もわかるという事です。

 

そして、

 

どうやったら運がよくなるのか、その方法にも触れられるという事です。

 

次回は、「運のエネルギーは熱エネルギーだった」を書いていこうと思います。

 

 

つづく